金木犀の香りが街に漂い、秋の深まりを感じる10月。衣替えの支度が進むこの月、一粒万倍日は5回めぐります。天赦日にあたる日はありません。2027年10月の吉日をひとつのカレンダーにまとめてご紹介します。

2027年10月の吉日一覧

まずは10月にめぐってくる吉日を、日付の順に並べてみます。

数えると、10月の一粒万倍日は5回。

今月、天赦日がめぐらない理由

天赦日は、季節と日の干支の組み合わせから四季それぞれに定められた日で、年に5〜6回ほどしかめぐりません。月によってはひとつも巡らないことがあり、10月はちょうどその月にあたります。次の天赦日は2027年12月11日です、一粒万倍日とも重なる日です。

寅の日・巳の日 ― 10月の縁起日

10月は寅の日が3回、巳の日が3回めぐります。寅の日は「千里を往って千里を還る」と言われる寅にちなみ、出かけたものが無事に戻る日として親しまれてきました。巳の日は弁財天と縁が深いとされ、金運や芸事の願いごとと結びつけられています。一粒万倍日と寅の日・巳の日、それぞれの由来をもう少し詳しく知りたい方は、一粒万倍日と天赦日 ― 六曜だけではない吉日の暦もあわせてご覧ください。

寒露と霜降 ― 10月の二十四節気

10月には、二十四節気の「寒露」(8日)と「霜降」(23日)の入り日があります。寒露は冷えた露が野草に降りるようになる、秋の深まりを告げる名です。霜降は朝に霜が降りはじめる頃とされ、山では紅葉が進む時季です。

吉日を、暮らしの目安に

2027年9月の吉日カレンダーは、2027年9月の一粒万倍日・天赦日・吉日カレンダーにまとめています。衣替えの支度が進むこの時季、暮らしを整える仕切り直しの目安にしてみてください。

翌月の吉日カレンダーは2027年11月の一粒万倍日・天赦日・吉日カレンダーに、一年の巡りは2027年の天赦日・一粒万倍日 年間カレンダーにまとめています。

暦と、日々の記録と

吉日のカレンダーを眺めるだけでなく、その日をどう過ごしたかを書き留めておくと、暦との付き合い方はぐっと深まります。書き留める習慣の始め方は運気を記録する習慣 ― 書き留めるだけで見えてくるものでご紹介していますので、あわせてお楽しみください。